ユーロドルとドル円のチャート分析

ユーロドル日足

赤の水平線とトレンドラインが日足レベルで引いたもの。

 

ユーロドル4時間足

下降チャネルをブレイクしてフラッグを作ったが、それを下に抜けて再び下降トレンドに戻ろうというところ。しかし、すぐ下に日足レベルのトレンドラインと水平線があるので簡単に下には行かないだろう。もし水平線を下抜けるとすれば大きく下に動く可能性大。

 

ちょっと見づらいけど、左上の赤丸で囲った高値(一本左の長い上ヒゲのは無視して毛抜き天井を高値とした)から中央の赤丸で囲った安値までのフィボナッチを引くと右赤丸で38.2%で止まっている。ここまで戻してまた下げていくのかなあと。

 

ユーロドル1時間足

白線は1時間足で引いたもの。フラッグを下抜けて白線で跳ね返されたあとにチャネルの下限まで戻って反発して白線を下抜けた。しかし、日足のトレンドラインで跳ね返されている。手書きの矢印のように一度トレンドラインを割って再び白線に戻ってきて反発したらショートで入りたいが、日足のトレンドラインは強いので一旦白線の上まで押し戻されてから再びトレンドラインを試す動きになるかもしれない。

 

ドル円日足

赤の水平線は日足で引いたもの。青のゾーンも日足レベルのもの。大体この辺で止まるだろうという目安。赤ラインも大体の目安。フィボ61.8%で反発して下に行くものの、青ゾーンで反発して今日は陽線でおしまいかな?フィボ61.8%ラインと上の赤ラインがほぼ重なっているので、こういうところは止まりやすいよね。Twitterだと二番底という言葉をよく目にするけど、ここが二番底となるかどうか。

 

ドル円4時間足

赤矢印が10個あるのでそれを見てください。1つめ、ヒゲでは青ゾーンを抜けたが、実体では止まっている。一旦フィボ23.6を超えてまた落ちてきたところでフィボ23.6にサポートされた形とも見ることができる。2つめ、もう一度落ちてきたところで青ゾーンでサポートされた。ダブルボトムのネックラインを超えたが、3つめの赤ラインで押しを作る。4つめ、フィボ50で反発。5つめ、フィボ61.8と赤ラインで止まる。チャネルを下抜けて6つめのフィボ38.2で若干反発。7つめ、青ゾーンで支えられる。8つめ、赤ラインで反発。9つめ、フィボ38.2で反発。10こめ、赤ラインで反発。最後のあたりは小動きであまりよろしくない。

 

ドル円はいま止められている下の赤ラインを超えてくればそのまま上に行くかな。フィボ61.8やその付近の122円を超えてくればダブルボトムで上昇トレンドが本格的に再開かな?ドル円はどっちに行くかいまひとつわからないけど、なんとなくそんなビジョンを抱いている。